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林住期 林住期のススメ (2) [林住期]

『林住期』  ~ 人生の黄金期を求めて ~

古代インドでは 人生を4つの時期の分けて考えていたそうです。

『学生期(がくしょうき)』、『家住期(かじゅうき)』、『林住期(りんじゅうき)』、『遊行期(ゆぎょうき)』

といった具合ですね。 

今 人生は100歳といっても過言ではない位ですよね 100歳以上の人は もう珍しくもなく数万人の方

がいるほどでですからね。

そこで 人生を4つの分けるってことは 

  『学生期(がくしょうき)』(1~24歳)   ・・・・  心身を鍛え、学習し、体験を積む
  『家住期(かじゅうき)』 (25~49歳)   ・・・・ 就職し、結婚し、課程を作り、子供を育てる
  『林住期(りんじゅうき)』(50歳~74歳) ・・・・ 社会人として務めを終えて 全ての人が迎える黄金期
  『遊行期(ゆぎょうき)』(75歳~100歳) ・・・・ フィナーレまでの余韻

この『林住期』には ”生活する為に働くのではなく、自分が本当にしたい事をする。自分の為に働く” 


林住期の 考え方は 50歳~75歳 が 人生の黄金期です。 いいですね~

この時期は、本当に自分がしたいことをする為に生活すること だそうです。

つまり それまでは 生きる為に働くしかないのです。それが 決して自分のしたいことでなくてもです。

子供の為、家族の為、そして社会貢献の為にです。 五木寛之 林住期


この考えに賛同しない人は 少ないと思います、が・・・・・

考え方には賛同するけど それを実践する手段がね???

そうですよね 実践する手段が問題ですね!  『林住期のススメ』


ところで アラフィフ世代に 老後の事を聞くと

おそらく10人中9人、 10人中10人の方が 老後資金、生活資金に不安が・・・・・・・

そうです 一般的なサラリーマンなら 60歳で定年、

そして 年金をもらえるのは65歳? もらえる年齢は どんどん上昇し 金額が減少!

こんな状況なら 確かに老後の資金に不安があるのは 当たり前ですね。

それじゃ どれくらいが必要なんでしょうか?


前提は60歳で定年、65歳で年金をもらう とすると この5年間の生活費が必要ですね。

最近読んだ日経の記事では、30万円~35万円あれば 

時々海外旅行をしながら まあまあ優雅な生活が出来るんだそうです。 『ライスワーク』

と言う事は、30万円/月とすると、1年間で360万円 5年間で1800万円が必要です。

もし、預金で対応するとすると 1800万円の預金が 60歳までに必要に!

これって 一般のサラリーマンでは 不可能ですよね。 絶対不可能!

それじゃ どうすれば?

それは 60歳から65歳まで 定年してから別の職場で仕事をするしか

なくなりますね。 それって また 林住期の期間が 少なくなっちゃいますね!

と言う事は さっきの30万円が収入としてはいってくれば いわけですよね。

そしてその収入を得る為の 時間が 1日のうち何時間か(8時間より少ない時間で)で

得られれば 1日の残った時間は 林住期の実践にあてられるじゃないですか! 『林住期のススメ』

そうです。いずれ定年してからも 何かの仕事で生活費を得る必要があるのなら

60歳からでなくてもいいわけですよね。 それがアラフィフ時代に実践できれば・・・・

ん~ いいですね!  『林住期のススメ』

それなら どうやって 30万円の収入を得るか『ライスワーク』を考えれば

即 林住期を実践できるわけですよね! 

それじゃ  これからは この点を重点的に考えるとしましょう!






最後までお読みくださり ありがとうございました。


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